南大沢方面に行くときはあえて「中山越え」をしています。この沿道には懐かしい「昭和」の風景が広がっています。
中山の「白山神社」は「八王子八十八景」の一つに数えられています。
歴史はふるく、12世紀中頃に、比叡山の弁智という僧侶によって法華経が奉納された「関東七社」の一つであるといいます。
秀吉の小田原征伐で1590年に焼失。その後再建されますが、経典一式は行方不明になりました。それが1826年になって出土。
700年前の経典が、200年以上も地中に埋まっていて発見されたことに胸が熱くなります。いったいどんな状態で、発見した人たちはどう思ったのでしょうか。そんなことを想像するのも歴史の楽しみの一つです。
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