オカルト好きな人ならご存知の「勝五郎再生記聞」。勝五郎少年の生まれ変わりを国学者・平田篤胤が聞き取ってまとめた書物です。
前世での「勝五郎」は、近隣の程久保村で暮らしていたといいます。6歳のときに亡くなったのですが、生前の記憶が明瞭で、それが実際の話と合致していたので大騒ぎとなりました。そして、平田篤胤の耳にも入ることになったのです。
明治に入ってから、小泉八雲の随想集で紹介されて、ついには海外でも知られるようになりました。
この勝五郎が暮らしていたのが「東中野」だったのです。
「東中野」といえば中央大学。高校時代、あの丘をオリエンテーリングしたことがありました。また大学時代に、中大の友だちを訪ねて、当時聖地とされていた「ヒルトップ食堂」で食事をしたのも懐かしい思い出です。
仲介手数料無料物件
八王子の不動産売買、売却査定、買取り、仲介手数料無料物件のご相談はLIXIL不動産ショップ蓮美不動産まで、お気軽にお問合せ下さい。