八王子市追分町――その魅力は「地域の治安と文化を守り伝える地域性」

八王子市追分町――その魅力は「地域の治安と文化を守り伝える地域性」


「右 あんげ道」「左 甲州道中高尾山道」古色蒼然とした「追分の道標」。これが立つのが、甲州街道と陣馬街道の分岐点・追分町です。

この道標、1811年に江戸の清八という足袋屋が高尾山に銅製の五重塔を奉納した記念として立てたということです。新宿追分、八王子追分、そして高尾山の麓・小名路に設置したということですが、ずいぶんと太っ腹な方ですね。

道標は八王子空襲で破損しましたが、地元の要望で復元されました。さらに、地元の要望という点では、1912年に町名改正の際、行政から提示された「桜木町」を拒否して「追分町」を採用したのだそうです。地元民としての誇りを感じるエピソードです。

近くには「八王子千人同心屋敷跡」の碑が立っていますが、あるいは、地域の治安と文化を守り伝えていくのが「追分町」の風土となっているのかもしれません。


追分町交差点



追分の道標

追分の道標




追分町歩道橋から見たイチョウ並木

追分町歩道橋から見たイチョウ並木




追分町歩道橋から見た国道20号

追分町歩道橋から見た国道20号




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この記事を書いた人:エリア情報ライターはちまる先生
いつも八王子をまるっと歩きまわっている、八王子住まいる不動産の専属ライター「はちまる先生」です。 ブログ「ふらっと八王子探訪」で八王子の「町」を紹介をしております。 ふらっと~のネーミングは住宅ローン商品「フラット35」に掛けてます。

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