八王子市廿里町――その魅力は「全国のサクラが集結するサクラ保存林
「廿里町」と書いて「とどりまち」と読みます。難読地名の一つです。
「廿」は「十」が2つという意味で、1里はだいたい4キロですから「80キロ町」ということになります。
ここから日本橋までの距離を調べてみると約50キロ。いったいどこから80キロなのでしょうか。
「廿里古戦場」もありますから、甲斐武田氏の本拠・甲府からかな?――と調べてみると約90キロ。北条氏の小田原からは約60キロ。
うーん、謎は残されたままです。
廿里町には「森林総合研究所 多摩森林科学園」があります。ここは日本各地の桜の遺伝子を保存するための林(=サクラ保存林)があります。
ここは元々、宮内省の林業試験場だったそうで、高尾街道を隔てたところにある武蔵野陵墓地ともども、皇室とのゆかりの深い地域なのです。