八王子市南浅川町――明治時代に新たに開通した「新・甲州街道」
南浅川町を貫通する「甲州街道」。本来の甲州街道は小仏峠を越えるルートでしたが、1869年に小仏関所は廃止。自動車の通行可能な道路への要請から、1888年に大垂水峠越えのルートが開通しました。
「大垂水」の正式な読み方は「おおたるみ」ということですが「おおだるみ」と呼ぶ人がほとんどです(私の身辺は「だるみ」です)。
地名の由来は、稜線の大きなタルみに由来するとも言われています。
現代なら、あずさ霊園のあたりからトンネルで千木良側までぶち抜くのでしょうが、明治時代に早々と開通したせいで、いまだに曲がりくねった道が使われています。
子供の頃、あの道を通るたびに車酔いしてしまいました(笑)