こんにちは八王子住まいる不動産清久(きよく)です。
いつもお勧めしている「フラット35」について新しいポイント制度のお知らせです。
長期固定金利型で支払い額が一定とメリットがありますが、やはり金利の高さも気になります。
でもそこは流石「住宅金融支援機構」、国土交通省住宅局と財務省大臣官房政策金融課が所管省庁の政府機関です。
補正予算の成立で2024年2月13日より金利引き下げ幅が拡充された「フラット35子育てプラス」がスタートし、子育て家庭を住宅ローンを通じて支援します。
分かりやすく言うと子供の数、建物(ZEH)の仕様等の合計ポイントにより当初5年間の金利引き下げがされます。
※最大5ポイントでは6~10年目の金利が0.25パーセント下がります。
金利例)2月の金利1.82% 最大5ポイントの場合
当初5年1.82%→0.82%
6~10年目1.82%→1.57%

フラット35は民間がローンの取次をしますが、融資は住宅金融支援機構という政府の機関。
2023年11月29日に、令和5年度補正予算が成立し子育て支援のため金利引き下げ幅が拡充されました。
まだまだ住宅価格も高騰しており、なかなか簡単に家の購入は決断できません。
今回の金利引き下げ拡充によって、子育て世代のローン支払い額が下がれば、ゆとりをもって住宅購入の計画を立てられますね。