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点数アップさせる分野と試験を想定して作戦を立てます。
もはや宅建業法や建築基準法などの暗記科目について触れることはありません。今の時代はネット検索やYouTubeで勉強できます。とにかく「読む、覚える、解く」をやるべし!
日常生活に起こりえない事例が多く、想像力が働きにくい「民法」が合否に関わりそうです。今後の勉強は、民法をさらにしっかりやる方向で進めます。
現状を聞くとちょうど2時間で模試をやっているとのこと。
そこで、「90分で解答、残り30分で見直しができる」ようにスピードアップを提案しました。
問題数は50問。1問に4つの選択肢があるので、1選択肢あたり約30秒(1問2分以内)でテンポよく解く作戦です。
早く問題を解く習慣をつけることで、試験までの2ヶ月間、同じ勉強時間でもこなせる勉強量がグッと増えます。
また、問題用紙が配られたらすぐに解かず、まずは全体をサーッと見渡すこと。人間の脳は時間が経つと自然と情報を整理するため、中盤以降に問題文が頭に入りやすくなります。
宅建の試験内容は1問の文章が短いため、詳しい現場のシーンまでは書かれていません。「Aさん・Bさんが~」と淡々と問題を解くだけになりがちですが、民法では登場人物の状況を素早くイメージする習慣が大切です。
今回は賃貸借契約に絡めて「相殺(そうさい)」についてのオリジナル問題を作成し、3人で考えました。
例)「賃貸の借主が、退去時に最後の家賃を未払いにして、返ってくる敷金と相殺したい!」
借主の要望通りに退室精算ができるでしょうか?
教材だけで勉強しても飽きてしまうので、実際に物件を見学!
すぐ近くに当社専任で売却依頼をいただいているマンション(区分所有建物)がありましたので、リフォーム状況のチェックを兼ねて一緒に見学しました。
今回依頼を受けた時は「受験生は中学生だし…」と思っていましたが、普段は物静かなS君が積極的に質問してくれるのでアドバイスに熱が入りました!
目標に向けて独学で頑張る姿には本当に感心します。
後日、S君のお父様より「正解数はそのままで過去問を一巡するスピードが上がりました」とご連絡がありました。一歩でも合格に近づいているなら幸いです。
私自身が合格した時も余裕があったわけではなく必死でした。試験勉強に集中しすぎて他の情報をシャットアウトしていたため、当時のテレビドラマやヒット曲を今も知らないくらいです。
全部は手に入らなくても、こだわり続けて選択肢のうちに優先したモノがその人の中に残るのだと思います。
今回は「宅建受験生にアドバイスをしてきました」でした。最後までお読みいただきありがとうございます!
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