「緑町」を貫通する「山田川」は、この界隈ではめずらしい渓谷美を味わうことができます。その存在は、八王子の等々力渓谷といったところで、歩くと清涼感に包まれます。
さて「緑町」、いかにも新しい地名という印象です。じっさいその通りで、1956年に大字小比企の一部が緑町となったのだそうです。
通常こういう場合は、ニュータウンのように造成された区域に新町名がつけられるのですが、緑町の場合、元々あった街並みを切り出したかたち。これはいったい、どういうことでしょうか。
さらに「緑町」という町名は住民投票によって決められたといいます。これもめずらしいケースと思われます。緑町をめぐる謎は深まるばかり。調査を継続します。