八王子市清川町――メタセコイア化石のある北浅川の町
1963年年に、財団法人八王子市住宅協会によって開発された「清川町」。町名は北浅川の清流にちなんだのだと思われます。
元々は田畑だったのでしょう。区画整理された町域には戸建住宅がびっしりと建てられています。
事業を手掛けた八王子市住宅協会は現在、「八王子市まちづくり公社」と名称を変更していました。
その事業を調べてみると、ファミリー向け賃貸住宅、高齢者向け賃貸住宅、学生・単身者向け賃貸住宅の他、八王子駅南口周辺自転車等駐車場、さらには楢原斎場も経営していました。
区画整理から斎場経営まで、じつに多様な活動をしているのですね。